2026年5月1日、大阪大学の春の祭典「いちょう祭」にて、当連盟および大阪大学 少林武術サークルによるステージ演武を披露いたしました。

わずか1ヶ月での「完全新作」への挑戦
4月4日の富光寺「桜まつり」、4月5日の「サークルオリエンテーション」と、4月早々から演武出演が続きました。
そこから1ヶ月に満たない練習期間でしたが、今回は構成をすべて一新。
昨年から継続してきた演目を変え、新しいプログラムで本番に臨みました。
連盟の絆が形になった7名の出演者
今回は、阪大サークル生に加えて、私(会長)、公認指導員、そして心武会の生徒1名を加えた計7名で出演いたしました。
サークル生も当連盟「心武会」の大切な生徒ですが、今回は「大学サークルという枠組みを超え、連盟一丸となって作り上げた特別チーム」として、それぞれの個性が光るステージとなりました。








成長と感動のプログラム
◆サークル生による「3人対練」
サークル長筆頭に、学生3名自らが構成を考え、初の3人対戦(対練)に挑戦しました。
反省点や改善点はありますが、自分たちで創り上げたという経験は、今後の活動において大きな希望を感じさせる結果となりました。




◆1期生としての底力
今回、サークル外から参加した高校3年生の生徒。
教室開講当初から共に歩んできた「1期生」として、大学生に混じっての初参加となりました。
今までにない緊張感だったと思いますが、さすがは初期メンバー。
本番では見事にベストパフォーマンスを出し切りました。
◆初級長拳(しょきゅうちょうけん)
彼は始めてまだ1年も経っていませんが、今回、単独で徒手套路を披露するまでに至りました。
初めての単独演武ということもあり、やはり緊張が見られ、普段の力が出しきれなかった部分もあったかと思います。
しかし、それでも堂々と最後までやり切った姿は、確かな精神的な成長を感じました。


◆集体通臂拳(しゅうたいつうひけん)
私と公認指導員、そしてこの高校生の3名による集体演武。
指導者二人の動きに必死に食らいつき、高い完成度で披露してくれた姿には、指導者として言葉にできないほどの成長を実感し、胸が熱くなりました。




◆久しぶりの単独演武(双刀)
私自身も久しぶりに「単独で武術を魅せる」機会として双刀を披露しました。
(公認指導員との二人での共演形式ではありますが)




なんと二人とも演武中に風が強すぎて、武僧服が脱げるというアクシデント・・・
今後武僧服を自作しようと思っているのですが、これは改善案としてしっかり組み込みます。


服が引っ掛かりいつもの動きが全くできず、正直不完全燃焼感が否めません。
いつかこの演目単体でやり直して動画にしておきます。
◆4名による徒手基本功
サークル生3名とサークル外の生徒1名の計4名で、徒手基本功を披露しました。
短い内容ではありますが、徒手であっても観客を魅了できる演武がしっかりと形になっており、彼らの着実な成長を実感しました。
今後はそれぞれが単独演武でも自身の武術をしっかりと示していけるよう、さらなる飛躍が楽しみでなりません。


◆サークルを支える「縁の下の力持ち」
そして、忘れてはならないのが今回初参加となった2名のサークルマネージャーの存在です。
練習時からサポートに徹してくれた彼女たちが、本番では音響と撮影を完璧に完遂してくれました。
まだ小さなサークルではありますが、マネージャーの存在がいかに円滑な運営につながるか、その大きな助けに心から感謝しています。
皆様にこうして素晴らしい映像をお届けできるのも、彼女たちの尽力あってこそです。

至福の打ち上げへ
全ての演目と片付けを終えた後は、出演者7名にマネージャー2名を加えた総勢9名で打ち上げを行いました。

打ち上げは焼肉。
さすがは現役の高校生と大学生たち。
驚くほどの勢いで次々と肉を平らげていく姿は、見ていて実に清々しいものでした。
何より印象的だったのは、彼らの「顔つき」の変化です。
わずか数時間前まで、鋭い眼光で演武に臨んでいたのと同じ人物とは思えないほど、そこには学生らしい柔らかく、あどけない笑顔が溢れていました。


テーブルを囲みながら、たわいもない話で盛り上がり、笑い合う。
このオンとオフの切り替えの潔さもまた、日々厳しい鍛錬を積み重ねている彼らの強さなのだと感じます。
演武動画はこちらから
今回の演武動画を連盟公式YouTubeにフルバージョンを載せています。
いつもの如く、エンドロールではオフショット!
ぜひ最後までご覧ください。
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2026年 上半期演武出演を終えて
今回のいちょう祭をもちまして、今年度上半期の演武出演全日程が無事に終了いたしました。
・4月4日:富光寺 桜まつり演武
・4月5日:大阪大学 サーオリ演武
・5月1日:大阪大学 いちょう祭演武
わずか1ヶ月の間に3度の演武。
私にとってもこれほど短期間に集中した出演は初の経験でしたが、生徒たちにとってはそれ以上に強烈で、素晴らしい刺激になったはずです。
今回の演武で得た成功、そして悔しさの残る失敗。
そのすべてが、今後の人生において代えがたい財産となります。
今回出演した子はもちろん、出演できなかった生徒たちも、この熱量を糧に日々の鍛錬に臨んでほしいと願っています。
次なる舞台は秋(10月・11月)
時間の演武出演は10月、そして11月を予定しています。
半年後の自分たちが、今日よりもさらに高く、鋭く動けているように。
今この瞬間のひたむきな努力こそが、将来の自分を形作ります。
半年後のステージで、さらに磨き上げられた生徒たちの演武を見られることを楽しみにしています。
自己の鍛錬に、より一層励んでいきましょう!
