【活動報告】少林武術サークル 結成1年記念演武が無事終了!

2026年11月1日(日)、大阪大学 豊中キャンパスにて開催された「まちかね祭」のサークルステージ。
結成1周年を迎えた節目となる今回のステージは、私たち日本少林武術連盟が運営をサポートする中、「演武構成のすべてをサークル生自身で創り上げる」という大きな挑戦の舞台となりました。

サークル長の吉田雄飛を筆頭に、理想の演武と現状のレベルとのギャップに悩み、それぞれのスケジュール調整に奔走しながらも、自分たちでゼロから創り上げる楽しさを噛み締めながら駆け抜けたこの挑戦。
彼らにとって何物にも代えがたい、素晴らしい経験になったことと思います。

当日のステージを彩った各演目の模様を、少しだけ紹介します。

◆オープニング

全員による象形拳のポーズから、力強い跳躍技を披露して幕を開けました。
1年前の結成記念演武のオマージュを感じさせるスタートとなっており、この1年間の歩みと進化をしみじみと感じさせる素晴らしいオープニングでした。

◆蟷螂拳

サークル長による単独演武。
教え始めた頃に比べ、技術はもちろんのこと、精神的なたくましさの成長をひしひしと感じさせる素晴らしい演武でした。
徒手の単独套路でも物怖じすることなく、堂々と観客を魅了してくれました。

◆集体初級長拳

最初は簡単な徒手動作からスタートした3人による初級長拳。
今や集体套路を息ピタリにバッチリと魅せてくれるまでに成長しました。
見るたびに上達していく姿に、若きパワーと無限の可能性を感じさせられます。

◆棍&扇子

サークル生全員が出場する華やかな演目です。
3名の棍と2名の扇子による構成で、サークル歴が一番浅いメンバーも引けを取ることなく、しっかりと自分の役割をやり遂げました。

◆刀術

私たち指導員も、学生たちの演武に華を添えるべく刀術を披露しましたが……
こちらはミスが目立つ結果となってしまいました。
練習不足は否めず、指導者として身が引き締まる思いです。
この反省を糧に、再び鍛え直してまいります。

◆対練

今回は4名による3体1の緊迫した攻防を披露しました。
徒手対徒手から徒手対槍へと展開し、対練としての完成度も着実に上がってきています。
特に槍を使った対練は非常に危険を伴うため、練習時から細心の注意を払い、本番も見事にミスなくやり遂げました。

◆硬気功

会場の空気を一気に掴む、大盛り上がりの定番演目です。
棍を腹部に当てた瞬間の観客の「え、まじで?」という驚きの表情から、一気にへし折った時の「おおおー!」という歓声は、何度経験しても格別の瞬間です。
いつの日か、サークル長にもこの技を会得してもらいたいと期待しています。

◆酔拳&酔棍&酔剣

3名による酔拳メドレー。
(若干1名はまだお酒が飲めない年齢でしたが、、笑)
ほぼ経験のない状態からの挑戦に加え、限られた狭いステージ上で3人がそれぞれ動き回るという難しい構成でしたが、それぞれの持ち味を発揮してくれました。

◆十八般兵器

フィナーレはこれまでとは一味違うテイストで締めくくりました。
オープニングもフィナーレもサークル生たちだけで構成された今回のステージ。
稽古を重ねる中で、一人ひとりの特性を活かせる動作や武器がしっかりと見つかってきたように感じられます。

【演武本編の動画を公開中!】

今回のまちかね祭ステージ演武の様子(本編動画)は、公式YouTubeチャンネルにてアップロードしております。
サークル生たちの熱気あふれるパフォーマンスをぜひご覧ください!

▶︎[YouTube動画はこちら]

指導者としての反省もありつつ、何よりもサークル生たちが自分たちの頭で考え、悩み、乗り越えてこの大きな舞台を成功させられたことが最大の収穫であり、1年間の歩みを噛み締めつつ、サークル生の熱い想いと個性が詰まった「新しい一歩」となる演武を無事成功させることができました。

当サークルはこれからも、中国武術・少林拳の魅力を多くの方へ届けるとともに、次世代のメンバーとともに更なる高みを目指して挑戦を続けてまいります。

今後とも「大阪大学 少林武術サークル」への温かいご支援・ご声援をよろしくお願いいたします!

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