大阪大学「まちかね祭」演武レポート

先日11月1日、大阪大学 豊中キャンパスにて「大阪大学 少林武術サークル」旗揚げとなる演武が無事に執り行われました。

当連盟の大阪大学在学中の生徒たちが中心となり、学内で少林武術の魅力を広めるべく「大阪大学 少林武術サークル」を結成しました。

その記念すべき第一歩となる演武を終え、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

少林武術サークル 記念演武

今回の演武は、私、毛利 悠二(会長)と西村指導補助員が激励の気持ちを込めて特別出演し、学生メンバー4名と協力して、総勢6名で未来への大きな希望を胸に鍛錬の成果を披露いたしました。

演武に向けた練習を開始したのは10月。
サークル生3名は武術未経験からのスタートでしたが、さすがは阪大生。
驚くべき集中力と吸収力で、わずかな期間で動きを習得してくれました。

今回の演武では、特別な方針を採りました。

本来、当連盟のカリキュラムでは、未経験の生徒に最初から武器術(長器械・短器械)の動作を教えることはありません。
しかし、このサークルの旗揚げという特別な機会、そしてサークル長が先導して企画運営していくという熱意を受け、今回に限り、その要望を受け入れさせていただきました。

また、私自身も「対練(たいれん)」という初めての試みに挑戦。
誰かが考えた套路をなぞるのではなく、全てを自分たちで創作しました。
もちろん改善点・反省点はありますが、初めての試みとは思えないほどの完成度で、私自身も大きな手応えを感じています。

当日は、学園祭特有の熱気に包まれ、私たちの演武にも多くの観客が集まってくださいました。

特に、サークル長の迫力ある演武や、未経験ながらも披露した力強い武器術は、大きな歓声と拍手を浴びました。

観客の皆様の反応から、武術の持つ迫力と美しさが、確実に多くの人々に伝わったことを確信いたしました。
学生メンバーは緊張しつつも、これ以上ない最高のパフォーマンスでこの記念すべき一歩を踏み出すことができました。

この記念すべき演武を先頭に立って引っ張ってくれたサークル長の行動力に、心から感謝します。

武術歴13年以上の確かな実力を持つ彼は、他県から大阪へ単身進学し、慣れない環境のなか、今回の企画を提案・実行してくれました。
彼が率いるこのサークルは、今後大きな可能性を秘めていると確信しています。

私の役割は、彼らが思い描く活動を全力で支えること。
これからもその気持ちを強く持ち、バックアップに回るつもりです。

現在は自主練習と学内外での演武が活動の中心ですが、将来的には当連盟の指導員試験に合格するメンバーが現れれば、サークルのみでの指導・練習も可能になります。
初期メンバーである彼らの手で、それが実現できることを心から願っています。

最後に、今回の演武の企画・準備・実行にご尽力いただいたサークルメンバー一同、そして温かいご声援をくださった観客の皆様、
そして演武の場を提供してくださった大阪大学「まちかね祭」運営の皆様に、改めて心より感謝申し上げます。

💡演武当日の様子は、今後連盟のSNSで公開予定です。

・TikTokやInstagramでは、迫力のショート動画を公開予定です。
・YouTubeでは、演武のノーカット版動画を公開予定です。

ぜひ各SNSもチェックして、当日の臨場感を改めてお楽しみください。

日本少林武術連盟は、これからも武術の普及と次世代の育成に力を尽くしてまいりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。